3月30日(日)くまもと県民交流館パレアにて、“生命”に関する講座を開催いたしました。


第一部 「中・高校生に広がりつつある梅毒やエイズ」について

講師 : 城野 昌義 医師 (皮膚科)


 「 真剣に性教育を学んで! 」 11111111111111111111 仕事始めに際し加藤神社へ参拝し、今年の医療安全を祈願しました。当神社では今年の標語として、「忠恕(ちゅうじょ)」という論語から引用した言葉を挙げておられます。「相手をおもいやり、相手が嫌な事はやらない自分になる」といった意味です。 ところで最近危惧している事は、性関連疾患(以前、性病と言っていた)で受診される中高校生が稀ではない点です。私が勤務する病院において、平成十九年一年間の梅毒患者数は十余人で、30%が未成年者でした。うち一人では、梅毒の診断を契機に、エイズにも罹患していることが判明し、生命の危機にさらされつつ一生治療し続けることになり、膨大な治療費を必要としています。幸い梅毒以外の合併がない場合でも、血液検査での陽性反応は治療してもまず消えません。一生負い目を背負う事になります。  正常な角層を備えた皮膚を通り抜けて、細菌(角層を溶かす菌は例外)やウイルスが身体の中に進入することは通常ではありません。しかし粘膜(膣、亀頭〜尿道、肛門〜直腸および口腔内)を通り抜け、細菌やウイルスが身体の中に侵入する危険は常にあります。  「一番大切な相手に一生嫌な思いをさせない自分であるため、性教育を真剣に学んで下さい」と中高校生へ伝えたいと思います。『 NPOこどもの教育 』 講師 城野 昌義  NPOこどもの教育 会報NO、64より 



第二部 中高生のメンタルヘルス

講師 : 上田 啓司 医師 (精神科)

 
 当日資料


 質疑応答の様子 1


 質疑応答の様子 2


 ご意見番

  参加者の方から、是非、中・高校生に聞いてほしい! 自分の息子(中学1年生と高校2年生)と、これを

 機会に会話を増やしていきたい! 友達や親類に今日のことを伝えたい! などのご意見を頂きました。

  NPOこどもの教育では、20年度の事業計画(案)といたしまして、城野昌義医師・上田啓司医師に引き

 続きご協力いただき“生命”に関する情報を配信していきたいと考えております。

 

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